出産後その1 信じられないほどの体調不良

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こんにちは。3人の子持ちアラフィフ主婦“まのかるママ”です。
育児で感じたアレコレを発信しています。

双子誕生

36週と1日、帝王切開で11時19分に産まれた第一子は2478gの女の子

その1分後に産まれた第二子は、もう少し小さければ極低出生体重児(1000g~1500g未満)になるところの1664gの男の子でした。

2人とも想定通り早産による低出生体重児(1500g~2500g未満)で、仲良くNICU(新生児集中治療室)へ

※そういえば予定日より早く38週3日で誕生した長女は2152g、母子手帳には低出生体重児と記入してありますが、保育器には入りませんでした。次女より小さく生まれたのになぜ?と調べてみると、体重よりママのおなかの中にいた期間が大事なのだそうです。在胎期間が2週間違う(36週・38週)と、保育器に入らなくて済むくらいまで発育が進むのですね。なるほど。

さっきまで膨れ上がっていたおなかがペチャンコになっていることで、出産したんだなーという感覚はありましたが、BABYたちがNICUで過ごしているので、私は病室に1人。

ちょっぴりの寂しさを感じながらも、これから始まる双子育児にドキドキワクワクしていました。

お昼過ぎにはお世話になっている方々にメールで出産報告。

皆様からお祝いやお気遣いのお言葉をいただき。

術後しばらくは元気があったのですが…

 

出産後

翌日

想像を絶する具合の悪さ。

体中が痛く、ひどい倦怠感。

なぜだか尋常じゃなく肩が痛いし、頭痛、腹痛もつらく、二度と通常の生活ができないのではないかと思うほど。

担当の看護師さんにすべてを委ねる寝たきり介護状態。

転院前の病院で、帝王切開後スタスタ歩いていたママたちを思い出し、信じられない気持ちに。

しかし。

這ってでもNICUへ行かねば!

BABYたちが待っている!

なんとか車椅子に乗せてもらい、BABYたちに会いに行くも幸せを感じる余裕は全くない。

この辛さは帝王切開のせい!?年のせい!?

長女出産時は、こんなにつらくなかったのに。

痛み止めを処方してもらっても、多少効いたかな?と感じる程度であちこちの痛みは治まらず(泣)

痛い。つらい。苦しい。

こんな状態で3時間おきの授乳って…地獄。

 

術後2日目

翌日もひどい頭痛。

後頭部から首にかけても激痛で。

痛み止めを飲んでも治まらず、おそらくは「麻酔」のせいとの説明を受けました。

私の体に「麻酔」が合わなかっただけなのでしょうけれど。

この経験以降、「麻酔」に対する恐怖感がハンパなく。

歯医者で「麻酔」と言われれば必要以上に警戒し。

「麻酔」が必要な手術を受ける知人たちには過酷な体験談を語り、ビビらせまくってます。

体は辛くても、授乳のため、数時間おきにBABYたちが待つNICUへ。

病室からNICUまでの道のりがどれほど長く感じたことか!(悲しいかな。病室はNICUから一番離れていたのです)

 

術後3日目

体調はなかなか回復せず。

シャワーのお許しが出ましたが、それどころではありません。

とてもじゃないけど一人で動ける状態ではなく。

お見舞いに来てもらっても、ベッドから起き上がることすらできませんでした。

申し訳ないやら、情けないやら(号泣)

長女も来てくれましたが、NICUには入ることができないので、妹弟とはガラス越しの対面となりました。

 

術後4日目

やっと、やっと少し回復の兆しが見え始め、次女と母子同室が叶いました!

隣にいるわが子を見ると早く元気にならなくちゃ、と強く感じます。

 

術後5日目

母子同室の効果で、なんとかシャワーを浴びることができるくらいまで復活。

体調は万全ではないけれど、いつまでも寝ているわけにもいきません。

退院後の生活を見据えて、しっかりしなくては!

 

 

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