出産後その2 1664gの第二子、ミルク爆飲みで順調に成長!

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こんにちは。3人の子持ちアラフィフ主婦“まのかるママ”です。
育児で感じたアレコレを発信しています。

 

小さな赤ちゃん

産後の体調不良は悪夢のような経験でした。

自分の不調に加え、小さく産まれたBABYたちのことも心配で、精神的にもつらかったです。

第一子は術後4日目に母子同室になり、保育器から出ることができたものの、1664gで産まれた第二子はかなりの低出生体重児。

保育器に入っていた赤ちゃんたちの中でもとりわけ小さく。

大人の片手でヒョイと持ち上げられそうなほど。

一番小さいサイズのオムツもぶかぶかで、ちゃんと育つのだろうかと不安でいっぱいでした。

NICUで、小さな体に何本もの管がつけられている彼を初めて見た時は、

(こんなに小さく産んじゃってごめんね)と心の中で何度も繰り返していました。

看護師さんたちに「第二子君、元気いっぱいだよー」「ハンサムボーイだねー」などど励まされるほど、痛々しい彼の姿に申し訳ない気持ちになったのを覚えています。

 

経過中の異常

当時の母子手帳には「早期新生児期【生後1週間以内】の経過」のページに、出生時の異常やその後の経過中の異常を記載する欄があります。

出生時の異常は「なし」にチェックがありますが、2人とも「早産・低出生体重児」と記入されています。

経過中の異常の欄は、第一子は「なし」ですが、第二子は「新生児呼吸障害」「未熟児貧血」と書かれていて、その処置として「酸素投与」「点滴」「鉄剤内服」の記録が。

小さな体で一生懸命がんばったことがわかります。

 

ちなみに第一子には新生児黄疸が見られ、退院時のミノルタ値が13.7。

血液検査はしておらずビリルビン値は測っていません。

引き続き観察を要する事項の欄に記入がありました。

「晩期新生児期【生後1~4週】の経過」にもミノルタ値7.7の記載があったので心配しましたが、元気にすくすく育ちました。

新生児黄疸は危険なのか?原因と数値の読み方、光線治療の基準値
MEDLEY(株式会社メドレー)

 

退院

ママの体調とBABYたちの状態をみて先生と相談した結果、ママだけが一足先に退院することに。

BABYたちを受け入れる体制を整え、4日後に第一子を迎えに行きました。

第一子より小さく産まれた第二子は、1ヶ月程度の入院が必要とのこと。

まずは第一子ちゃんがわが家へ。

長女がとても喜んでくれて、ママも嬉しくなりました。

 

第二子ちゃんの入院中は、毎日母乳を絞り病院に届けました。

ミルクをゴクゴク飲む子で、すくすくと順調に成長し、生後27日目にめでたく退院となりました。

退院時の体重は2432g。

保育器の中で何本もの管に繋がれていたことを考えると、感慨深いものがあります。

出産から約1ヶ月を経て双子が揃い、やっと家族5人での生活が始まりました。

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